UI (ユーザインタフェース) の 翻訳
近所の梅の花が満開になりました。次は桜ですね。こんにちは、b-kunです。
以前にブログで書きましたが、UI (ユーザインタフェース) の翻訳では、翻訳テキストがソフトウェアのどの場所でどのように使用されるのかを想像しながら翻訳しなければならないことがあります。
翻訳テキストにキーやコメントが付いている場合、出現箇所をある程度想定できる可能性がありますが、翻訳テキストのみ渡されて翻訳する場合、出現箇所を想定することは難しいです。
翻訳する際、翻訳テキストがソフトウェアでどのように使用されるのかを知っているかどうかで、翻訳品質がかなり変わります。
UI 翻訳を発注するクライアント様は、可能であれば、ソフトウェアの画面イメージや実際のツールを翻訳会社 (翻訳者) に提供することをお勧めします。さらに、ツールの説明やハンズオンなども有効だと思います。
これにより、翻訳品質が向上し、製品に翻訳テキストを組み込んだ後のQA/レビューが効率化できるはずです。
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