隣の席のヘンな人たち
翻訳事業部のzaki-niです。海外のお客様からはHappy Horidayのメールが届きはじめました。
あちらはもう休暇シーズンですが、こちらはもうちょっとお仕事です。あと10日がんばろう!
昨日のsitoさんの「チョコレートがないと仕事にならない...」はもう読んでいただけましたか?
今度チョコが食べたくなったらsitoさんの席に行ってみようかと思います。
さて、私は「たいていのことはなんとかなる」と思っているので、「これがないと仕事ができない」と言うほどのものは何もありません。
でも、自宅で仕事をしていたときに「いないとなんかつまんない」と思ってしまった、隣の席のヘンな人々を紹介しようと思います。
翻訳会社にはどんな人がいると思いますか?
翻訳業界に入る前は、キレッキレのデキる人達ばかりなんだろうなと恐れていたのですが、そんなことはありませんでした。
もちろんお仕事はしっかりやりますが、とても個性的な人がそろっています。
社外の集まりに参加しても個性的な人が多いので、この業界全体がそうなのだろうと思います。
今日はそんな一風変わった同僚を紹介します。
Aさん:
・お侍さんのようにとても忍耐強い。仕事上の細かいルールを隅々まで覚えている。たぶん脳内メモリの量が半端ない。
・ストレスレベルがしきい値を超えると、「肉!肉!肉が食べたい!」と叫ぶ。
Bさん:
・「一を聞いて十を知る」を心得た忍者のような人。適当に仕事をお願いしても、素早くいい感じに仕上げてくれる。
・動物大好き。「ペットにしたい動物は?」と聞くと、「馬」などスケールの大きい動物の名前が返ってくる。いったいどこに住んでいるんだろう?
Cさん:
・月曜日に出社すると、ボスの机の前にみかんをずらーっと並べ始める(並べるだけでボスにあげるわけではない)。
月曜日から金曜日まで1つずつ食べていく。ほかの社員が勝手に食べると、いつの間にかみかんを追加している。
・イライラすると席を立ち、自分の椅子をくるくる回して眺めている。椅子は座り心地より回し心地重視。
・周りが寒いと言っているのに、一人だけ暑いと言って半袖のTシャツ姿でいる。同じTシャツを何枚も持っている。
・何でも知っている。わからないことを聞くとたいていすぐに答えてくれる。筋トレにも詳しい。
・基本おとなしいのに突然毒を吐くので、即死レベルの効果がある。
・入社試験の面接時に「何か質問はありますか?」と聞かれ、「面接の場で質問しても正直には答えてもらえないからいいです」と答えた人。
Dさん(ボス):
・上記のCさんを果敢に採用したチャレンジャー。
・筋肉、骨格オタク。聞いたこともない筋肉や骨の名前をだして、とうとうと語り始める。
・誰に話しかけているのかわからないときがあり、周囲はどうしたものかと思って返事を躊躇するが、実は独り言らしく気にしていないらしい。
Eさん:
・視力が低いと言いながら、フォントの違いや誤字脱字を目視ですぐに検出する。おそらく、目以外の何らかの器官で見ている。
・電話が長くなると「えぇ、えぇ」というあいづちが突然「へぇ」に変わり、江戸時代の町人モードになる。
恋でも愛でもないけれど、そこにいないとちょっとつまらなくなる気持ち、わかっていただけますでしょうか?
次回はzaki-sanの「水とla source、source、ソース」です。
うーん、内容の想像がつかないです。何でしょう?ブルドックしか思いつきません。
zaki-sanは上記のA~Eのどの人か、考えながら読んでみてくださいね。
それでは皆さん、楽しい休暇をお過ごしください。