忘却とは忘れ去ることなり

忘却とは忘れ去ることなり

シーブレイン アドベントカレンダー2017どんどん続きます。今回の企画のおかげで、弊社のWeb制作チームのバシャログ。の読者様のなかにもつぼログ。まで来てくださっている方がいらっしゃるようで感謝感激です。

ということで、飛び入り参加のtsuboと申します。

お題は「これがないと仕事にならない」、うむ、いろいろありますな。マネージャーの立場である私としては、「なんといってもそれはスタッフみんなの力でしょう」とかなんとか言いたいところですし、それは本心ですが、それでは面白くないですね、はい。

さて、みなさんは、ToDoをどのように管理していらっしゃいますか?

おそらくほとんどの人がクラウドサービスや会社のグループウェアなどを使ってスマホで管理していらっしゃることでしょう。そんな中私が使っているのはこれです。

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*写真はイメージです。

手書きのカレンダー式のノート、手帳とも違います。持ち歩かず会社のデスクに置いています。これに、ToDoを手書きで記入し、完了したら蛍光ペンでチェックを付けます。他のスタッフと共有が必要なスケジュールは別途グループウェアに登録していますが、ToDoはずっと手書きです。

 なぜ、こんなややこしいことをするのか?

それは、なぜかキーボードから入力したToDoは「忘れる」からです。そして手書きしたToDoは忘れないのです。たぶん多くの人が、忘れたらリストを見ればいいのでは?と思うでしょう。はい、そうですね、むしろ忘れるからこそリストを作るんですよね、ふつう。

自分でも「なんだかスマートではないわい」と思うのですがやめられません。

忘れること恐怖症という病なのかもしれません。きっとこれからも続けると思います。筋肉と脳はつながっているので、みなさんも本当に忘れたくないことは手で書いてみるといいかもしれません。

 私はさきほど、オフィスでスタッフとの会話中に言葉を思い出そうとして、左の手のひらに右手で文字を書くしぐさをしていたらしく、tanakaにからかわれました。自分では気づかなかったので、やっぱり私の場合は指先と脳が強く連動しているんだろうなあと思いました。

次の担当はfukasawaの「ExcelおじさんはExcelをノートに使う。」です。なんか楽しみです!

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