2016年もよろしくお願いいたします

2016年もよろしくお願いいたします

新年のご挨拶として、社員全員で猿のちぎり絵を作成しました。こちらでご覧いただけます。拙い作品ですが、ご笑覧いただければ幸いです。

しばらく前から一部の雑誌で見かけていた「FinTech」を、去年の後半あたりからニュースなどでも少しずつ目にするようになりました。今年のトレンドになるのでしょうか。「FinTech」とは「Finance」と「Technology」を組み合わせた造語で、IT技術を金融業界に応用していく動きを指しています。具体的な例としては、クラウド会計ソフト、オンラインでの決算サービス、ビットコインなどがあるようです。なんとなく、ユーザー本位のシステムが主流になってきているような印象を受けます。ITの世界では情報や技術の新陳代謝があっという間に進んでいきますが、個人的には、中身がわからないものをわからないまま使うのはこわいので、勉強も続けなければいけないことになり、なんとなく赤の女王みたいだなと思います。

造語つながりで、年末年始のニュース記事で「Affluenza」という単語が目に留まりました。こちらは「Affluence」と「Influenza」を組み合わせた造語で、日本では「金持ち病」「金満病」などと訳されています。wikipediaを見ると、昔からある言葉で、金銭的に恵まれた環境に育った人を襲う倦怠感や不安などと定義しているようです。この「-fluenza」は汎用性が高そうだなと思って少し調べてみたのですが、それらしいものは見つかりませんでした。余談ですが、携帯電話やスマホに依存することを指す「Nomophobia(No Mobilephone恐怖症)」という言葉もあるようです。

2016年も、IT翻訳を中心に情報を発信していけますよう、スタッフ一同精進して参ります。本年もつぼログ。をよろしくお願いいたします。

この記事を読んだ人にオススメ