ルー語で誤変換を予防
同音異義語は誤変換の元なので、この際別の言葉として変換するようにしたらいいのではないかと思って、しかし既存の日本語とはバッティングしないように、ルー語で辞書登録しています。
向上/工場
IT翻訳で使うのはたいてい前者なので、後者は「ふぁくとりー」で変換するようにしました。ただし、実際には補完が効くので「ふぁ」くらいしか打ちません。
以降/移行
IT翻訳における鬼門の一つといって差し支えないと思いますが、前者はどうカタカナにしたらいいかよくわからないということで、後者を「まいぐれ」で登録しました。やはり補完のおかげで「まい」ぐらいで出てくるから、まいぐれーしょんでもまいぐれでも同じことなのです。
使用/仕様/試用
しよう/すぺっく/とらいとしています。家庭教師の試用では商売上がったりなので、「スペック」「トライ」をカタカナ語で使う必要が生じたら変えないといけないだろうと思います。
頭の中でルー語に変換する手間がかかるのをどう評価したらいいかよくわかりませんが、しばらくやってみてなんとなく定着してきたので、それなりに有効な手段なのではないかという気がしてきています。
連文節変換とは相性が悪そうなので、人におすすめするようなことではないと思いますが、何かの参考になればこれラッキーです。いやハッピーか。