単語+品詞で検索
ある単語を見たときに、うーん、動詞の位置にいるけど、これって動詞だったかな、と思うことがあります。そのような場合は、だいたい名詞だったものが動詞としても使われるようになりつつある、というようなもので、いちいち調べたからといって翻訳するうえで何か役に立つわけではないことも多いのですが、気になったからには調べてしまった方が早いだろうということで、よくそういったことを調べます。
先日は、何度も見たことがあるけどそういえば......と思って、architectが動詞かどうかを調べました。結構話題になるものだったようで、まあしょうがないよね、とか、つい使っちゃうんだよね、というような記述がたくさん見られました。今のところは業界によっては使われるという程度のようですが、辞書にも載りつつあるそうなので、とくにそういう業界に関係する仕事をしていることもあり、動詞としても使われるようになった、と考えてしまうのがよさそうでした。
対象の単語+nounとかverbとかで検索してみるとだいたい趨勢がわかります。architectの場合のように、ぷんぷんしている人が多いものを引くと面白いので、興味のある方は試してみてください。といっても、文法用語を英語でつづろうとすると思い出せないことが多いので、一覧を載せてくれているサイトをブックマークしておくと便利そうです。
