Kindleで洋書を読む
はじめまして。今回から執筆させていただくteraです。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先日ついに電子書籍リーダであるKindleを購入しました。今まで気にはなっていたのですが、端末を買うお金で本を数十冊買ったほうがよいのではないか、などと考えてしまい購入に踏み切ることはありませんでした。 しかし、先日amazonから発売された廉価版のkindleは、amazonプライム会員なら3,980円で購入できるではありませんか(注:このキャンペーンは2014/10/12まで)。プライム会員だった私は、ほぼ衝動的に購入してしまいました。
数日間使用してみましたが、とても快適です。今までスマートフォンのKindleアプリで電子書籍を読むことはあったのですが、やはり画面が小さいのと、液晶上の文字を読むとどうしても本を読んでいる感じがしなくてあまり使用することはありませんでした。
しかし、電子ペーパーを採用したKindleでは、本当に紙の感覚で読めます。
ハードウェア面の詳細なレビューについてはレビューサイトをご覧頂くとして、今回は、Kindleで洋書を読む際のメリットについて考えてみたいと思います。
1.かさばらない
洋書は、一般的な日本の文庫本に比べてサイズも大きいしページ数も多いことがほとんどですので、かばんの中で結構かさばります。しかし、とにかく薄くて軽いKindleならその心配は無用です。
2.洋書が簡単に手に入る
店頭で洋書を購入しようと思うと、大きめの書店に行く必要がありますし、品揃えも決して多くはありません。また、輸入品のため、少々値が張ってしまうこともあります。しかし、Kindleなら端末上ですぐに安価に購入できます。
3.辞書機能が便利
一番便利だと感じたのは、この辞書機能です。文中に調べたい単語が出てきたら、長押しして単語を選択すると、辞書を表示することができます。この辞書はKindleに内蔵されているので、オフライン環境でも使用することができます。もう、スマホや電子辞書を取り出す必要はありません。
私は今、村上春樹さんの1Q84の英語版を読んでいます。果たして、村上春樹さんは今年こそノーベル文学賞を獲得することはできるでしょうか。