【Google Glass】ジェスチャーの英語表現

【Google Glass】ジェスチャーの英語表現


前から気になっていたムエタイアクション映画『マッハ!!!!!!!!』を先日ようやくレンタルで見てトニー・ジャーに惚れたitoです。

今回はGoogle Glassのジェスチャーに関する表現を調べてみました。
Google Glassのへルプページでは基本的な操作方法が図入りで説明されています。
機能の内容についてはへルプページを読んでいただくことにして、ここでは説明の中で使用されている英語表現を拾ってみました。

Tap the touchpad
【動作】右側にあるタッチパッドをタップする

Swipe forward and back on the touchpad
【動作】タッチパッド上で指を前後に移動させる

Swipe down
【動作】タッチパッドにあてている指を下にスライドさせる

Head Wake Up
【動作】首を斜め上方向に傾ける

Press the camera button
【動作】カメラボタンを押す

Wink
【動作】ウィンクする

Slide your finger forward on the touchpad
【動作】タッチパッド上で指を前に移動させる(Swipe forwardとの違いはよく分かりませんでした。同じ動作かもしれません)

Slide two fingers forward or backward
【動作】タッチパッド上で2本の指を前後に動かす

With two fingers down on the touchpad, move your head around
【動作】タッチパッド上に2本の指を置いて首を動かす

Say "ok glass, xxx"
【動作】話す


以下に気になる点をいくつか挙げます。

「Head Wake Up」はどうなる?

スマホ/タブレットや時計型のデバイスなどにはないジェスチャーです。
片仮名で「ヘッド・ウェイク・アップ」となるのか、長いので「ヘッド・アップ」「ウェイク・アップ」のように略されるのか、何か別の日本語をあてるのか。今のところあまりしっくりくる表現が思い浮かびませんが、何が普及するか気になります(Google Glass自体が普及すれば)。

日本語版の音声認識のマジックワードは?

英語版では、はじめに「ok glass」と言ってから「take a picture」や「record a video」などと言うようです。日本語版ではどうなるのだろうと思っていたら、音声操作用のアプリがつい最近日本語対応されたとのこと。これを見ると日本語版でも「ok glass」のようです。

「スワイプ」は市民権を得るのか?

「スワイプ」はだいぶ普及してきている気もしますが、そこらへんのスマホユーザーを100人集めて「スワイプしてください」と言ったら通じるのは半分以下ではないかという気がしています(感覚ですが)。この動作自体は今後もいろいろなデバイスで使用されると思うので、この言葉が生き残るのかどうかが気になります。


これまで、所謂ウェアラブルデバイスにはそれほど注目していませんでしたが、調べていくうちに興味が湧いてきました。噂先行型の iWatch も気になるところですが、個人的には指輪型デバイスの Ring が面白そうです。先月開催された「Wearable Tech Expo in Tokyo 2014」で実物がお披露目されたばかりで製品化はまだ先のようですが、今後が楽しみです。

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