比較ツール (DIFFツール) (2)
今年はケーキ作ろうかな。こんにちは、wata です。
ファイルのさまざまな比較方法についてのご紹介(2) です。
Rekisa
行の違いが背景色で表示され、文字の違いが下線で表示されます。相違点が一目でわかりやすいです。3つ以上のファイルを比較できるのも特徴。オプションも充実しています。様々な文字コードに対応しています。
UI が好みでないのが残念ですが、機能としては問題なしです。
WinMerge
上部のペインに概要が表示され、下部のペインに詳細が表示されます。
相違点が分かりやすいです。この詳細画面が文字単位で比較できるとよいのですが・・・
機能、オプションともに前述の DF や Rekisaより充実しています。
比較できるファイルの種類も多いです。PDF、Excel、PPT など、ほかのツールではサポートされていないファイルにも対応しています。
マージ機能については、ほとんど使用しないのでわかりませんが、ソフトウェアレビューを読むと操作性はよさそうです。
diff f(デュフフ)
文字ごとの比較ができるネットサービスです。
少量のテキストの相違点を確認したい場合は、文字列で相違点が表示されます。ネットサービスなので、サイトにアクセスするだけで気軽に使えるのもよいですね。
相違点がマーキングされます。文字単位で比較するので相違点が一目でわかります。
ちゃうちゃう!
このツールの特徴は、行単位ではなく文字単位で相違点 (追加/削除/更新) が色分け表示されるところなのです!!
どの文字が追加/削除/更新されたのかが一目瞭然です。これまで紹介した他の比較ツールとの違いがよくわかります。
両テキストの改行位置が異なっていても比較できることになっているのですが、文章の形式が違うと比較できないことが多いです。
秀丸
テキストツール「秀丸」にも比較機能があります。
2つの秀丸エディタの内容を比較して、一致しない位置にカーソルが移動します。
秀丸で作業しているときに、比較確認してみたい場合などは便利だと思いますが、詳細な相違点は自分で確認しなければなりません。同一ファイルかどうかを確認する場合は便利だと思いますが、相違点が多い場合は別のツールを使った方が良いと思います。
今回は 2 回に分けて比較ツールをご紹介しました。
ここでは紹介していませんが、ほかにもさまざまな比較ツールがあります。
私の使用レベルでは、紹介したツールで十分ですが、より高度なツールも多数ありますので、ニーズに応じて探してみてください。
また、文書ツール (word/framemaker)やバージョン管理システムには、比較機能が備わっています。ファイルの形式、状況によって最適と思われる方法を利用するようにしています。
ツールを使用することで、作業を効率化したり、人的ミスを防ぐことができます。
是非ツールを活用してみてください。
ファイルのさまざまな比較方法についてのご紹介(2) です。
Rekisa
行の違いが背景色で表示され、文字の違いが下線で表示されます。相違点が一目でわかりやすいです。3つ以上のファイルを比較できるのも特徴。オプションも充実しています。様々な文字コードに対応しています。
UI が好みでないのが残念ですが、機能としては問題なしです。
WinMerge
上部のペインに概要が表示され、下部のペインに詳細が表示されます。
相違点が分かりやすいです。この詳細画面が文字単位で比較できるとよいのですが・・・
機能、オプションともに前述の DF や Rekisaより充実しています。
比較できるファイルの種類も多いです。PDF、Excel、PPT など、ほかのツールではサポートされていないファイルにも対応しています。
マージ機能については、ほとんど使用しないのでわかりませんが、ソフトウェアレビューを読むと操作性はよさそうです。
diff f(デュフフ)
文字ごとの比較ができるネットサービスです。
少量のテキストの相違点を確認したい場合は、文字列で相違点が表示されます。ネットサービスなので、サイトにアクセスするだけで気軽に使えるのもよいですね。
相違点がマーキングされます。文字単位で比較するので相違点が一目でわかります。
ちゃうちゃう!
このツールの特徴は、行単位ではなく文字単位で相違点 (追加/削除/更新) が色分け表示されるところなのです!!
どの文字が追加/削除/更新されたのかが一目瞭然です。これまで紹介した他の比較ツールとの違いがよくわかります。
両テキストの改行位置が異なっていても比較できることになっているのですが、文章の形式が違うと比較できないことが多いです。
秀丸
テキストツール「秀丸」にも比較機能があります。
2つの秀丸エディタの内容を比較して、一致しない位置にカーソルが移動します。
秀丸で作業しているときに、比較確認してみたい場合などは便利だと思いますが、詳細な相違点は自分で確認しなければなりません。同一ファイルかどうかを確認する場合は便利だと思いますが、相違点が多い場合は別のツールを使った方が良いと思います。
今回は 2 回に分けて比較ツールをご紹介しました。
ここでは紹介していませんが、ほかにもさまざまな比較ツールがあります。
私の使用レベルでは、紹介したツールで十分ですが、より高度なツールも多数ありますので、ニーズに応じて探してみてください。
また、文書ツール (word/framemaker)やバージョン管理システムには、比較機能が備わっています。ファイルの形式、状況によって最適と思われる方法を利用するようにしています。
ツールを使用することで、作業を効率化したり、人的ミスを防ぐことができます。
是非ツールを活用してみてください。