Appleと言えば?

Appleと言えば?

こんにちは。4年半ほどお世話になっている携帯電話が満身創痍です。次は何にしようか迷っているうちに6年目になりそうなfukazawaです。

先日、スマートフォンのパフォーマンス比較実験に関する記事を読みました。各キャリアのさまざまな機種を用意し、さまざまな条件で何種類か実験を行なって、データをとろうというものです。記事には、まずアップルとアップルのテストから、とありました。

1回目は「iPhone」同士でテストか、と思いました。

待て待て、原文は「Apples-to-apples ・・・」。2つ目が明らかに小文字です。携帯電話でアップルと聞けばiPhoneという思い込み。恐ろしいです。

apples-to apples」 は「同一条件で」という意味です。

記事の続きを読むと、本体の設定と通信条件をできるだけ揃えたメーカーAのスマートフォンと、メーカーBのスマートフォンを使って、パフォーマンスを見てみましょう、という内容でした。このように続きを読めばすぐ間違いに気づける文章なら良いのですが、勘違いしたまま先に進んでしまうと修正やら何やら、後で大変なことになります。

思い込みにとらわれずに読むって大切ですね。

ちなみに、違う条件の場合は「apples-to-oranges」です。
りんごとかみかんとか、小学校の算数を思い出しました。

この記事を読んだ人にオススメ