備えあれば憂いなし。

備えあれば憂いなし。

だんだん春っぽくなってきましたね。
うれしさ半分、花粉め!という気持ちが半分のfukazawaです。

さて、東日本大震災から早いもので1年がたちました。
バタバタしていたせいか、この1年はいつもより一層短く感じました。いろいろ考えることもありました。皆様はいかがだったでしょうか。

身内の話で恐縮ですが、1995年に実弟が兵庫県西宮市で阪神淡路大震災にあいました。隣にあったアパートは全壊し、友人同士で身を寄せ合って難を逃れたと聞きました。そして昨年3月、彼は東京で東日本大震災を経験しました。そういうかたも多かったのではないかと思います。

当日彼が何をしていたのか訪ねたところ、交通機関は今日明日はダメだなと思い、普通に残業して、デスクにあった菓子類を食べ、徹夜仕事のときのためにロッカーに置いていた寝袋でさっさと寝たそうです。なんとかして帰ろうと、ひたすらうろうろして体力を消耗していた私とは大違いです。

備えあれば憂いなし、経験は宝だな、と思いました。
適度に備え、今回の経験から得たものを生かして過ごしたいと思います。

「備えあれば憂いなし」、英語でなんて言うのか調べてみました。
 ・Providing is preventing.
 ・Lay up for a rainy day and you woun't be sorry.
 ・Be prepared and you'll have no regrets.

ほかにもいろいろあるようです。

昨年は、特産品の購入を通じて今まで知らなかった東北を知ることができたので、今年は機会があれば訪ねてみたいと思っています。

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