タイポから正しく変換する

タイポから正しく変換する

キーボードで3番目によく使われるキーはbackspaceキーだという話があり、日本語でもたぶん似たようなものだろうと思います。

というわけで、しょっちゅう何かしら打ち間違えるので、よく間違えるとわかっているものについては、辞書に登録してしまって、正しく変換されるようにしてやろうと試みています。禍福は糾える縄の如し。
どんなものを登録しているか調べてみました。以下は氷山の一角です。

ゆいいいつ
唯一
しゅんびせい
俊敏性
ほんしゃくしゃ
翻訳者
こじてき
個人的
ちゅうしんてい
中心的
とうろっく
登録
きろっく
記録
ほうこっく
報告
かかりうえ
係り受け
ぶんせう
文節

ご覧のとおり、撥音が抜ける、子音が抜ける、余計な促音が入る、という傾向があるようです。撥音が抜けるのは、SKK+AZIKで、qで「ん」を入力するようにしたところ、qが押しにくい、ということだと思われます。子音が抜けるのは昔からの癖です。今使っているキーボードはとくに、押したつもりでも抜けていることが多いようです。じゃあ代えろよという話もあります。促音が入るのは、続けてタイプしていると手がこんがらがってしまうせいかなと思います。
母音は抜けないようなので、リズムが裏打ちになっている疑いがあります。クラシックをたくさん聴いたらタイポの出方が変わる、なんていうことがあるのかもしれません。

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