Natural Ergonomic Keyboard 4000

Natural Ergonomic Keyboard 4000

キーボードをよく買い替えるのは、キーボードにこだわりがあるのかないのかどちらなのでしょう。今はMicrosoftのNatural Ergonomic Keyboard 4000を使っています。

このキーボードの特徴は、エルゴノミクスキーボードにしては安い、一部で根強く支持されている、デカい、といったところです。
有名なキーボードなので、そろそろ試してみるか、と手を出してみました。使ってみると、傾きやサイズが私の手にはあっているようで、なかなか快適な気がします。
悪いところは、いくらなんでもデカ過ぎるだろうというところと、端の方にあるキーを個人的には使わないというところです。買った当初はスペースバーが引っかかってギクシャクするような打鍵感がありましたが、使っているうちに慣れたのか削れたのかで解消されました。また、同時押しを取りこぼすことが多いような気がしないでもないですが、これはキーボードのハードウェアの問題かどうかよくわかりません。
より新しいSculpt Ergonomic Keyboardでは、デカ過ぎる、キーが多い、スペースバーが押しにくい、といった問題点が解決されているそうです。その分傾きなどのエルゴノミック感はやや控え目なように見えるので、店頭でお試しの際は、両者を比較することをおすすめします。大手電器店で実物をチェックできる、というのも利点の1つに上げられるかなと思います。

日本語のキーボードは、変換、無変換、カタカナひらがなキーなどがあるため、スペースバーが超短い、というのが海外でよくネタにされるのですが、このキーボードだとそうでもありません。英語版の画像と見比べてみましたが、スペースバーの大きさはたぶんどちらも同じで、英語版はキーが少ない分、Alt、Windows、Ctrlなどのキーが大きくなっているようです。確かに、日本語版だとそのあたりのキーがちょっと小さめで押しにくいかもしれません。

----------お知らせ----------

株式会社シーブレインのIT翻訳サービスについて、コンパクトにまとめたWebページを公開しています。こちらもぜひご覧ください。

IT分野専門の英日翻訳サービス|横浜シーブレイン

この記事を読んだ人にオススメ