ApSIC Xbench でワイルドカード検索

ApSIC Xbench でワイルドカード検索

7月に入りました。
とあるショッピングモールに立派な笹が数本飾られていました。やっと文字が書けるぐらいのお子さんの願いごとってスケールが大きくていいですね。

さて、今日はまたまた ApSIC Xbench の話です。ApSIC Xbench で検索すると、ぜんぜんヒットしなかったり、逆にヒット数が多すぎてお目当てのものを探せなかったりすることがあります。正規表現が分からなくても、ワイルドカードを使っていろいろな検索ができるので、使ったことがないかたはぜひ試してみてください。

ApSIC Xbench  を開いて、任意のファイルやメモリなどを読み込みます。
「click」と入力して検索してみます。


ウインドウの下のところに「15 entries found.」と出ました (サンプルで使用したファイルが小さいので、件数が少ないのはご容赦ください)。 これをもっと絞り込みしたい、というわけで今回は画面中段の [Search Mode] を使います。


ドロップダウンリストをクリックして、[MS Word Wildcard] を選択します。
ワイルドカードについてはこちらをご覧ください。いくつか覚えておくと便利ですよ。

もう一度検索してみましょう。今回は「*」(アスタリスク)を使います。
「click * button」と入力して、[Search] ボタンをクリックします。


ウインドウの下のところが「5 entries found.」になりました。

「*」(アスタリスク)は任意の数の文字と一致するので、Click と button の間に何が挟まっていてもピックアップされました。

正規表現に詳しくないとか難しそうだと思っている人は、まず [MS Word Wildcard] から使ってみてはいかがでしょうか。


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