provide = 「提供する」?
こんにちは、zaki-niです。
最近、DVDでウルトラマンマックスを見ています。ウルトラマンにはいろいろなシリーズがありますが、 ウルトラマンマックスは面白いです。特に「わたしはだぁれ」は笑えます。
もうすぐ夜長の秋。時間がある方は見てみてください。
さて、翻訳やレビューをしていると、provide という単語が頻繁に使われていることに気付きます。
そして気になるのはその訳し方です。
多くの場合「提供する」と訳してありますが、たいていはこれで間違いではありません。
ですが、製品の機能をアピールする文書のように、provide が多用されている場合、すべて「提供する」と訳すと、くどくなるときがあります。
そんなときは、文の主体を変えてみると、少し変化をつけることができます。
This course provide you with the sales knowledge that you need to sell the product.
→
この講習は、製品を販売するために必要な情報を提供します。(講習が主体)
この講習では、製品を販売するために必要な情報を得ることができます。(受講者が主体)
また、「提供する」 以外の訳をあてたほうが良い場合もあります。
Provide the following information.
→
次の情報を入力してください。
他にも「示す」や「実現する」などと訳したほうがぴったりくる場合もあります。
そしてうっかり忘れられるのが、「もし~ならば」という条件を示すprovided。
Provided that で文や節が始まるときは分かりやすいのですが、that を省略した provided だけで条件を示している時があるので、注意が必要です。
いずれにせよ、provide を見ると「提供する」と単純に訳してしまう傾向が多くの人にあるようなので、気をつけたいものです。
最近、DVDでウルトラマンマックスを見ています。ウルトラマンにはいろいろなシリーズがありますが、 ウルトラマンマックスは面白いです。特に「わたしはだぁれ」は笑えます。
もうすぐ夜長の秋。時間がある方は見てみてください。
さて、翻訳やレビューをしていると、provide という単語が頻繁に使われていることに気付きます。
そして気になるのはその訳し方です。
多くの場合「提供する」と訳してありますが、たいていはこれで間違いではありません。
ですが、製品の機能をアピールする文書のように、provide が多用されている場合、すべて「提供する」と訳すと、くどくなるときがあります。
そんなときは、文の主体を変えてみると、少し変化をつけることができます。
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この講習は、製品を販売するために必要な情報を提供します。(講習が主体)
この講習では、製品を販売するために必要な情報を得ることができます。(受講者が主体)
また、「提供する」 以外の訳をあてたほうが良い場合もあります。
Provide the following information.
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次の情報を入力してください。
他にも「示す」や「実現する」などと訳したほうがぴったりくる場合もあります。
そしてうっかり忘れられるのが、「もし~ならば」という条件を示すprovided。
Provided that で文や節が始まるときは分かりやすいのですが、that を省略した provided だけで条件を示している時があるので、注意が必要です。
いずれにせよ、provide を見ると「提供する」と単純に訳してしまう傾向が多くの人にあるようなので、気をつけたいものです。