キーボードの打鍵数を減らす手っ取り早い方法
キーボードの打鍵数は、少なければ少ないほど文字入力が速くなりますよね。
親指シフト法など、少ない打鍵数で文字を打てる特殊な配列も存在しますが、一般的なローマ字入力とはキーボード配列がまったく異なるため、習得するのには結構な気力が必要となります。
そこで、一般的なローマ字入力で打鍵数を減らすことができるTipsを紹介します。
- 「ん」は 「n」 一回でも入力できる
「honyaku(ほにゃく)」→「翻訳」
「kantan(かnたn)」→「簡単」
「henkan(へnかn)」→「変換」
通常、「ん」は「nn」と入力すると思いますが、実は「n」一回でもIMEが変換時に補完してくれてきちんと「ん」が入力されます。「ん」は結構頻繁に使用すると思うので、打鍵数が2回から1回に減ると結構楽になります。
注意点として、「ん」に続く文字が「あ行」または「な行」の場合は、この方法は使用できません(例:1まんえん、かんい、たんねん)
- 「じゃ」は「ja」で変換する
私は今まで「jya」を使用していたのですが、「ja」なら打鍵数が1回減らせますね。
- Google日本語入力のサジェスト機能を活用する
Windowsでは Microsoft Office IME がデフォルトの IME ですが、GoogleがGoogle日本語入力という IME を無料で提供しています。
Microsoft Office IME よりもサジェスト機能が充実していて気に入っています。途中まで入力すると、過去の履歴から候補を挙げてくれて、Tabキーを押すだけで挿入できます。
いかがでしたでしょうか。もし、使用していない方法があったらぜひ試してみてください。