いつか使うかもしれない、いろいろな検索エンジン

いつか使うかもしれない、いろいろな検索エンジン

インターネットで調べものをする場合、まずはGoogleなどの大手検索エンジンで調べるという方が多いと思いますが、世の中には特定の分野に特化した検索エンジンというものがあります。あまり日常的には使わないかもしれませんが、ある事柄について詳細な情報を調べる場合に、もしかしたら役に立つかもしれないニッチな検索サイトをいくつかご紹介します。

検索エンジンの一覧(Wikipedia)
まずはWikipediaのこちらの項目をご覧ください。
普段よく使用する検索エンジンは、ほとんどこちらに含まれているかもしれません。
以下、ここに含まれないものをいくつか順不同で挙げていきます。

グラフや表を含む各種統計情報を対象とした検索エンジンです。
検索結果には対象のファイルがサムネイル表示され、カーソルを乗せると拡大表示できます。ただし、ファイルをダウンロードするには無料のユーザー登録が必要です。

ラジオ局を対象とした検索エンジンです。
基本的にはアメリカを対象としていますが、[advanced search]からは、日本を含む世界各国のラジオ局を検索できます。

「顔」を検索するサイトです。
このサイトでは、顔が含まれる画像ファイルをアップするかURLを指定して検索を実行すると、顔の属性が分析され、その結果に基づき「似た顔」の人が表示されます。
自分の写真で試してみたら、属性の値はまあ大きくは外れていない値でしたが、「似た顔」としてオジー・オズボーンルーカス・ポドルスキサラ・シルバーマンなどが出てきました。うーん、まあそれぞれから同じぐらいの距離と言えなくもないかもしれません。

こちらも画像検索のサイトですが、「逆画像検索(reverse image search)」と謳っているように、画像を指定して検索を実行すると、その画像が使用されているサイトを一覧表示してくれます。

テレビドラマで使用されている音楽を検索できます。
シーズンやエピソードごとに整理されているので、ピンポイントで調べたい場合などに便利そうです。

ソーシャルメディアを対象とした検索エンジンです。
Yahoo!のリアルタイム検索のようなものですが、こちらでは検索結果にFacebook、Twitter、Google+の結果を並べて表示してくれます。

キーワードに対してインターネット上のデータを分析し、インターネットが対象の語をどのようにとらえているかをPositive、Negative、Indifferentの割り合いで示してくれます。試しに「translation」で検索してみると...
ただし、この判断の正確性(そもそも何を判断しているのか)もよく分かりませんので、結果についてあまり真剣に考える必要はないかもしれません。

炭酸飲料の検索サイトです。詳細はサイトをご覧ください。
アメリカ的なるものについて自分の中に明確な定義があるわけではありませんが、このサイトを見たとき、「アメリカっぽい」というフレーズがまず頭をよぎりました。

この他にも「ニッチ」な検索エンジンはたくさんあると思いますので、いろいろ探してみてはいかがでしょうか。

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