SDL Trados Studio 2011の基本機能: 原文ファイルをちょっと確認したいとき

SDL Trados Studio 2011の基本機能: 原文ファイルをちょっと確認したいとき

秋ですね。公園や庭園の芝生に白いキノコが自生していると、このうえなくテンションが上がるfukazawaです。

Trados Studio2011でファイルを翻訳していて、原文ファイルを今ちょっとだけ見たい!と思うことはありませんか。エクスプローラを開いて原文ファイルが保存してある場所に行けばもちろん見られますが、コンピュータ上に同じような名前のフォルダやファイルがたくさんある場合は、探すのが面倒ですよね。


このような場合、Studio2011のツールバーで [ファイル] - [表示] をクリックし、[原文の (ファイルの種別)] を選択すると、エディタで開いているファイルの原文をすぐに開くことができます。


これならフォルダをいくつもクリックして探す手間が省け、手首も疲れません。
[ファイル] - [表示] で [訳文の (ファイルの種別)] を選択すると、訳文のみのファイルも参照できます。

[表示] - [プレビュー] からでは文字が小さくて見づらい場合や、プレビューが使用できないファイルの場合に、この機能が使えると便利です。ファイルによって使用できる場合とできない場合とがありますが、試してみてください。


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