辞書に載っていない単語の意味

辞書に載っていない単語の意味

こんにちは、みなさまご機嫌いかがですか?zaki-niです。
今朝、ブラッド・ピットさんが夢にでてきました。途中で夢だと気付きましたが、うれしかったのでそのまま目ざましが鳴るまで夢を見続けてみました。夢の続きって、意図的に見られるものなんですね~。今日は良い一日になりそうです。

さてさて、翻訳の話。
翻訳していると、単語が辞書に載っていない意味で使われていることが時々あります。
たとえば、lead。

今では「潜在顧客」や「見込み客」として辞書に載っていたり、マーケティングの世界では「リード」として一般的に使われているようですが、数年前にはじめて見た時はさっぱりわかりませんでした。その文書を最後まで読んでやっと訳語をあてることができた記憶があります。

辞書に載っている訳を使って翻訳するのが原則ですが、こんなふうに、辞書に載っている訳だけでは、うまく翻訳できないことがあります。
翻訳者には、文書の内容と、辞書に載っている訳のイメージから推測する能力も必要なようです(もちろん、イメージしすぎて妄想にならないためにも、お客様へのコメントは必要)。
イメージにぴったりの日本語が見つかると、とてもうれしいものです。

最近目につくのは、overlay。
いろいろな意味で多用されています。アメリカでは流行っているのでしょうか?
フィルタのような意味で使われているかと思えば、overlay team (各部署からメンバーを選抜して作ったチーム)となっていることもあります。こちらはなかなかイメージどおりの簡潔な日本語が見つからずモヤモヤしています。

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