3本の線のアレ
弊社Web制作スタッフによるブログに、「三」みたいなアイコン、と書かれているのを見て、ああ、最近Webとかアプリとかでよく見かけるアレか......とすぐにイメージできたのですが、同時に、何か名前はないのかなと気になったので、ちょっと調べてみました。
線が3本なので、"icon three lines"などと検索して調べていくと、"three line icon" "three horizontal lines icon" "three line menu icon"などに加えて、" hamburger icon"とも呼ばれていることがわかりました。アメリカの人は線が3本あるとハンバーガーに見えるのか......と驚愕しつつさらに調べていくと、意外なことに、はっきりとしたルーツがわかりました。
The origin of the hamburger iconで紹介されていますが、1981年に発売されたワークステーション、Xerox Starで使われたのが最初だそうで、デザインしたのはNorm Coxさんだそうです。
今でいうコンテキストメニューのためのアイコンとして作られたもので、メニュー(レストランのメニューのような感じでしょう)を模して作られたそうですが、なにしろ当時のアイコンは16x16か13x13ビットくらいだったそうで、線を3本引くのがやっとだった......ということだそうです。背景に兄弟喧嘩の影響などはないようで、ほっとしました。
Xeroxのチーム内では、窓(ウィンドウ)についた通風口だ、などとも言われていたそうですが、30年以上経った今、再び注目を浴びるほど使われているというのはすごいですね。
さて、いろいろ出てきましたが、3本の線、あなたにはどう見えますか?
線が3本なので、"icon three lines"などと検索して調べていくと、"three line icon" "three horizontal lines icon" "three line menu icon"などに加えて、" hamburger icon"とも呼ばれていることがわかりました。アメリカの人は線が3本あるとハンバーガーに見えるのか......と驚愕しつつさらに調べていくと、意外なことに、はっきりとしたルーツがわかりました。
The origin of the hamburger iconで紹介されていますが、1981年に発売されたワークステーション、Xerox Starで使われたのが最初だそうで、デザインしたのはNorm Coxさんだそうです。
今でいうコンテキストメニューのためのアイコンとして作られたもので、メニュー(レストランのメニューのような感じでしょう)を模して作られたそうですが、なにしろ当時のアイコンは16x16か13x13ビットくらいだったそうで、線を3本引くのがやっとだった......ということだそうです。背景に兄弟喧嘩の影響などはないようで、ほっとしました。
Xeroxのチーム内では、窓(ウィンドウ)についた通風口だ、などとも言われていたそうですが、30年以上経った今、再び注目を浴びるほど使われているというのはすごいですね。
さて、いろいろ出てきましたが、3本の線、あなたにはどう見えますか?
